2024.1月号vol.70

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

皆様は、どのようなお正月を過ごされましたでしょうか?

新たな目標を立てたという方も多いのではないでしょうか?

昨年は、歯科医師スタディグループJIADSでの歯周病治療6ヶ月コース研修も終えることができたほか、セミナーなどに参加し歯科治療の技術と知識を高めることができ、学びの多い一年となりました。

変化の多い時代ではありますが、当院は、患者様はじめ地域の皆様や共に働くスタッフへの感謝の気持ちを忘れず、基本を大切に一人ひとりの患者様の健康をお守りしていきます。

2024年も、皆様の健康と笑顔につながる歯科医療を目指した成長を継続していくためにも、様々なことに挑戦していきたいと思います。

本年も、ひろきデンタルクリニックをどうぞ宜しくお願いいたします。

2024.1月号vol.70

歯を守るために大切な予防

どんなに優れた歯科治療でも、天然の歯に勝ることはありません。

歯科治療に使用する材料や薬品のほか治療法も日々進化していますが、治療の必要がない健康な口腔環境を守り維持していくことが最良です。

また、むし歯治療を受けた歯でも、再びむし歯になってしまうことがあるため、むし歯を繰り返すリスクをできるだけ抑えることができる治療法を選択することも大切になります。

「むし歯になっても、また治療を受ければ良い」という声を耳にすることがありますが、むし歯治療では歯を削らなければいけないことが多いため、治療を繰り返すたび歯は小さくなり、やがて歯を失ってしまうことになります。

もちろん、治療を受けずにむし歯を放置していても、むし歯は歯を溶かして進行するため、やがて歯は失われてしまいます。

自分に合った歯ブラシや歯磨きペーストのほか、フロスや歯間ブラシを使った毎日の正しいセルフケアと、個人差はありますが3~6ヶ月に一度の定期メンテナンスの受診によって、口腔の衛生環境を守ることで、むし歯だけでなく歯周病も予防することができます。

生涯自分自身の歯で生活するためにも、予防歯科の取り組みが大切です。

2024.1月号vol.70

謎の多い干支と辰年

新たな年が明け、2024年が始まりました。

皆さんご存知のように、今年は十二支の5番目にあたる辰年です。

干支は、戦国時代の中国天文学で、空を12等分した名称として十二支が使われていたものが、長い年月とともに暦を表す記号として使われるようになったと言われています。

十二支のそれぞれの意味については諸説あり、由来などについても正確な情報はなく謎に包まれているため、十二支の中で唯一架空の動物である辰(龍)が選ばれた理由についても解明されていません。

干支は、西アジアや東ヨーロッパでも使われておりますが、日本の辰年は、アラビアではワニ年、イランではクジラ年になります。

日本では、辰年に大きな出来事が多く、2012年の東京スカイツリーの開業や1964年の東京オリンピックのほか、青函トンネル・瀬戸大橋の開業がありました。

また、辰年生まれの人は、表裏がなく大らかな性格でリーダーシップを発揮するとも言われているようです。

科学的根拠はありませんが、星座や血液型のように、干支で性格診断をされてみるのも興味深いと思います。

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