2019.1月号vol.10

子供の歯をムシ歯から守るシーラント

保護者の皆様は、お子様の歯を守るためにどのような取り組みをされていますか?

毎日しっかり歯磨きをする、お菓子は長時間食べ続けない、ジュースやキャラメルなどムシ歯になりそうな飲食は控えるなど、ムシ歯からお子様を守るために頑張っている方も多いかと思います。

当院では、お子様のムシ歯予防処置として「フッ素塗布」のほかに、「シーラント充填(じゅうてん)」も行なっています。

「シーラント充填」とは、ムシ歯になりやすい奥歯の溝を埋めることで、食べカスなどが歯の溝に詰まるのを防止する役割と、フッ素が含まれているため歯を強化する役割があります。

奥歯の溝の深さには個人差があり、溝が深いと歯ブラシでも汚れを取り除くのが難しく、ムシ歯のリスクも上がってしまいます。

シーラント充填は、埋めるだけの処置なので痛みもないため、痛みに敏感なお子様にも安心です。

シーラント充填については、必要に応じてこちらからご案内させていただきますが、ご質問などがありましたらお気軽にお尋ね下さい。

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2019.1月号vol.10

癖に注意 指しゃぶり

小さなお子様を育てられている保護者様から、お子様の「癖」についてご相談を受けることがあります。

ご相談の多くは、3歳頃の「指しゃぶり」の影響についてです。

「指しゃぶり」は、成長とともに自然と改善される場合がほとんどですが、なかなか癖が治らないお子様もいらっしゃいます。

「指しゃぶり」は、歯並びへの影響や口呼吸につながることもあります。

近年、口呼吸の影響については関心が強まっており、「免疫力の低下」のほかに、「ムシ歯や歯周病のリスクが上がる」という報告も上がっています。

また、口呼吸が原因となって「いびき」や「睡眠の質の低下」のほか、ウィルスが体内に侵入しやすくなる為、風邪をひきやすくなる場合もあります。

あまり神経質になる必要はありませんが、指しゃぶりをさせないように促したり、癖が続くようであれば、お気軽にご相談下さい。

2018.12月号vol.9

規則正しい食習慣でムシ歯予防

12月になり、子供たちは、冬休みやクリスマス、お正月を楽しみにされていると思います。

楽しい冬休みは、ついつい夜更かしも多くなり、食習慣が乱れることで、お口の健康にも影響する場合があります。

お口の中は通常「中性」で、この状態のときはムシ歯になるリスクは下がっていますが、食べ物を口の中に入れると「酸性」になり、ムシ歯リスクが上がります。

だ液は、酸性になったお口の中を中性に戻す働きがあり、ムシ歯から歯を守る大切な役割を持っています。

ムシ歯を予防するためには、食事と食事の間隔をしっかりとることで、お口の中を中性に戻すことが大切です。

継続的に間食し、常にお口の中が酸性の状態が続いてしまうとムシ歯になる可能性が高くなり、間食がお菓子など糖分の高いものであれば、さらにムシ歯リスクが上がってしまいます。

健康に夏休みを過ごすためにも、食事やおやつの時間をしっかり決め、規則正しい食生活を送ることがムシ歯予防につながります。

2018.12月号vol.9

2018年を振り返って

12月になり、2018年最後の「ひろき通信」となりました。

今年は、皆さんにとってどのような一年だったでしょうか?

2月に開催された平昌オリンピックや、6月に始まったロシアW杯など、スポーツに盛り上がったという方も多かったと思います。

また、自然災害も多くありました。

7月の西日本豪雨では、記録的な大雨により岡山や広島を中心に、愛媛や兵庫でも大きな被害を出し、9月には北海道でも地震によって道内全域が停電するなど、日常生活に大きな影響を与えました。

この一年で、災害についての意識が大きく変わったという声もたくさん耳にしました。

皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

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ひろきデンタルクリニックは、今年の4月に開院し、多くの患者様に来院いただきました。

また、開院前に開催した「院内見学会」から「開院」そして、これまでを振り返ると、患者様やスタッフに支えられた一年となりました。

当初は、この「ひろき通信」の毎月発刊に不安もありましたが、

『ひろき通信』を読んでいただいた方からの感想や、『ひろき通信』がきっかけとなって生まれた会話を励みに、継続することが出来ました。

7月には、手稲記念館で開催された「ふれあい祭り」にスタッフとして参加することで、地域の方と触れ合うことが出来ました。

8月は、総義歯セミナーに参加し、治療の知識や技術をより深めることも出来ました。

来年も今年以上に、いろいろな取り組みを継続しながら、新たな挑戦をしていきたいと思います。

2018.11月号vol.8

歯ブラシの歴史

皆さんが、食後などに毎日している歯磨きの歴史をご存知でしょうか?何となく当然のようにされている歯磨きの歴史の始まりは、意外に古くから習慣化されていたと言われています。

最も古い歴史では、紀元前5千年のバビロニア帝国(現在のイラク南部)で、食前に麻を使って歯を磨いていたという記録があります。

また、歯ブラシのルーツでは、紀元前3千年のエジプトで、小枝の先をボソボソにして歯を磨き、ハーブなどを使用して口臭を防いでいたそうです。

仏教の開祖である釈迦は、「歯木(しぼく)」という木の枝を使った歯磨きを弟子たちに伝えたと言われています。

釈迦は、体臭や口臭は心身の乱れと考えていて、特に口臭は敏感であったため、現在でも口臭を消すことを仏事として行うお寺もあるそうです。

日本で歯磨きが普及したのは、江戸時代になってからで、当時は柳や竹の先をボソボソにして使っており、歯ブラシが誕生したのは、大正3年のことです。

人が歯磨きを習慣にしてから、歯ブラシが誕生するまでには長い歴史がありました。

2018.11月号vol.8

お口の機能を取り戻すための大切な「入れ歯」ですが、入れ歯が完成するまでに、「ずいぶん通院した」という感想をお持ちの方も多いと思います。

入れ歯は、その方のお口の動きや、適切な噛み合わせ、歯の並べ方などの要素があり、作製する入れ歯のタイプも関係しますが、少なくても4回~5回ほどの通院が必要です。

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順調に進行した場合は、上記のような流れになりますが、

その方に合った「入れ歯」を作製する中では、微調整や歯の形を修正することもあります。

また、入れ歯の作製は、歯科技工士との連携も大切にし、見た目の美しさ、噛み合わせ、機能性を確認しながら進めていくことで、患者様が長期間、安心して使用できる入れ歯を目指します。

2018.11月号vol.8

歯の寿命と神経の関係

先月号の「ひろき通信10月号vol.7」では、『歯の根の治療の原因はムシ歯菌』とお伝えしましたが、歯医者さんへ行ったとき、「歯の神経を取る(抜く)」と、言われた経験があるという方もいらっしゃるかと思います。

『歯の神経を取る』とお伝えすると、これまでの痛みからの解放に、安心する方も多くいらっしゃいますが、歯にとって神経が無くなってしまうことは、大きなリスクに繋がります。

歯の神経は、温度や痛みなどを体に伝える役割だけではありません。歯の神経の中には、細くて細かい血管(毛細血管)がたくさん通っており、その血管から、一本一本の歯に大切な栄養が届きます。

神経を失ってしまうことは、血管を失ってしまうことになり、栄養が届かなくなってしまいます。

栄養が届かなくなってしまった歯は、「割れやすい」「ムシ歯になりやすい」など、脆く(もろく)弱い歯になってしまいます。

歯の神経を取除く治療を受けられた方は、定期的な検診を受けながら、弱くなってしまった歯を今まで以上に守っていくことが大切です。

2018.10月号vol.7

総義歯セミナー

8月19日(日)は、総義歯セミナーに参加しました。

総義歯(そうぎし)とは、すべての歯を失ってしまった方の「入れ歯」のことで、歯が残っている方の入れ歯は一般的に「部分入れ歯」と言います。

現在、総入れ歯をご使用中の方はいかがでしょうか?

「入れ歯が浮く感じがする」「入れ歯が落ちてくる」「話づらい」「食事がしにくい」など、入れ歯に関するお悩みはありませんか?

入れ歯はとても精密な設計になっており、顎(あご)の骨や筋肉、歯ぐきの状態など様々な要因を診断し作製されます。

今回のセミナーでは、皆様の生活をより快適にすることが出来る入れ歯を作製するための診断や作製工程を深く学ぶことが出来ました。

歯を守っていくためには、毎日の正しい歯磨きや、定期的に歯科医院でお口のメンテナンスを受診し、お口の衛生環境を維持していくことが大切です。

当院は、快適な生活につながる治療と、これからの健康を支える予防歯科に取り組んでいます。

2018.10月号vol.7

生活を支える歯科訪問診療(往診)

皆さんのお知り合いの方の中に、歯科治療を受けたくても体が不自由な状態であるために、受診できない方はいらっしゃいませんか?

当院では、そのような病気や寝たきり、傷病のために通院が困難な方に対して歯科訪問診療(往診)を行なっています。

お口の健康は、食事をするだけではなく、話す、笑うといった生活を支えるための根本的な役割を持っています。

歯科訪問診療は、患者さんがいかなる状況や環境であっても、歯科医療が受けられるように、国や歯科医師会でも推進している歯科診療分野になっています。

歯科に訪問診療があることをご存知ない方も多く、訪問診療ではどのような治療を受けられるのか不安を感じることもあると思います。

歯科訪問診療では、治療に必要な器材や薬剤をお持ちして、患者さんのご自宅や介護施設などで、歯科治療(入れ歯の作製や調整、痛みのある歯の治療など)を受けることが出来ます。

また、高齢者の方には、患者さんご本人やご家族の方に、毎日の口腔ケアの指導などを行う場合もあります。

歯科訪問診療を受診するためには一定の条件や、確認事項などもありますので、疑問やお申し込みについてはお気軽にお尋ね下さい。

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