2018.7月号vol.4

ムシ歯になりやすい部位 ②根面

皆さんは、「歯のどの部分がムシ歯になりやすいのか」ご存知でしょうか?

一般的には、歯と歯の間や、噛み合わさる部分などがムシ歯になりやすいと言われていますが、歯の根の表面の『根面』にも注意が必要です。

根面にできるムシ歯を『根面う蝕(こんめんうしょく)』といい、成人や高齢者に多いのが特徴の一つです。

本来、歯の根面は歯ぐきに覆われていますが、歯周病によって歯ぐきが退縮してしまったり、歯磨きの時に歯ブラシを強く当てすぎる方や、歯の噛み合わせの力によって、歯ぐきが下がり根面が露出してしまうことがあります。

歯はエナメル質という非常に硬い組織になっていますが、根面の表面はエナメル質よりも柔らかいセメント質で覆われている為、根面が露出してしまうと通常よりも早くムシ歯になってしまい、その進行が早いのも特徴です。

『根面う蝕』を予防するためにも、毎日の歯磨きでは歯と歯ぐきの境目も磨き、歯科医院でお口のメンテナンスを定期的に受診することが大切です。

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